NISAとは、ニーサと読み、小額投資費課税制度のことを言います。
2014年1月から始まった新しい制度です。
株や投資で得られる配当金は所得税や地方税の課税対象となり、20%の税金がかかります。

NISAは、こうした投資にかかる税金を条件を満たすことで一定範囲内で非課税となる制度です。
この制度を利用するためには、NISAのための専用口座、NISA口座を開設する必要があります。
もう少しこの制度について説明します。

NISAは日本国内に居住する20歳以上の方が対象となります。
非課税となるのは先ほども述べたように株や投資信託での配当や譲渡益です。
この制度には期間があり、2014年から2023年までの10年間となっております。

そして、毎年100万円を上限として新規購入分を対象にその配当金や譲渡益が最長5年間非課税となるのです。
続いて、NISAが導入されたきっかけについて説明します。
日本人は基本的に貯蓄を好む傾向があります。

日本国内での家計の金融資産は1500兆円になりますが、このうち預貯金の割合が55%を越えます。
将来のことを考えて貯蓄することは悪い考えではないのですが、皆が貯蓄ばかりしていると経済が停滞してしまい、物が売れなくなるなどして巡り巡って自分自身にも悪影響が出てしまいます。
そこで、NISAを導入すれば貯蓄を投資に回すことで家計から企業へ資金が流れ、経済に好影響を与えることを期待されてNISA制度が導入されたのです。